2017.12.07
キャビテーションで痩せたけど副作用が怖い 副作用はあるの?
最近注目されているキャビテーション。新しくできたエステ施術の一つであり、短時間でキャビテーション機器を当てるだけで痩せられる夢のような痩身施術です。
しかし、「そんな夢みたいな話、なにか副作用があるに違いない。」と考える方も多いと思います。
実際どんな副作用があるのか、何か注意点がないのか、今回はそのことについてお話ししようと思います。
◯キャビテーションの副作用って何があるの?
実は副作用はありません。しかし、キャビテーションを受けるうえでいくつかの注意点を守る必要があります。
どんな注意点があるのか見ていきましょう。
・金属音が鳴る!
キャビテーションは体内に超音波を送って施術するものです。
そのため、超音波が骨に当たることで金属音のような音が耳に残ることがあります。
これは超音波による骨伝導を起こしている状態なので、逆に考えれば脂肪をちゃんと破壊している音なのです。
そのため音がなって不安に感じる方もいらっしゃいますが、正常に脂肪分解が出来ている証拠でもあるので、金属音を不安に思う必要はありません。
・定期的な治療が必要
キャビテーションは部位によっては初日に効果を実感できますが、やはり定期的にエステを受けなければ効果があまりありません。
そのため定期的なエステが必要になります。
・キャビテーションの直前に食事をしない
体内に超音波を飛ばすので、胃の中に食べ物が沢山入っていたらそれも超音波の影響を受けます。
その結果、胃の調子が悪くなったり下痢になったりする場合があります。
キャビテーション直前、大体1時間前後の食事は控えたほうが良いでしょう。
・キャビテーション後のアルコールやたばこは控える
超音波によって破壊された脂肪は一度肝臓に集まり、そこで分解されます。
これは肝臓への負担になるので、余計な負担をかけないように施術直後のアルコールやタバコの摂取は控えましょう。
・体に疾患がある場合、妊娠中、生理中の方は受けられない場合がある
何らかの異常をきたす可能性があるので、ペースメーカーを入れている方は受けられません。
心臓疾患・皮膚疾患・血管疾患・糖尿病や妊娠中の方も受けられません。
子宮疾患があったり、生理中の女性は腹部への施術は避けたほうがよいでしょう。
ケガのある部分、また顔や胸への施術も避けましょう。
これらの注意点をしっかり守れば、キャビテーション自体は体にメスを入れることなく、脂肪を分解し痩身効果を得られるより安全な痩身施術です。
ぜひ一度ご検討ください!