2018.06.25
乳がん予防のために取り入れておきたいバストマッサージ
みなさんこんにちは。多くの女性が恐れている病気の一つとして、「乳がん」が挙げられます。
日本でも近年乳がん患者の増加が見られますが、「自分には無関係」なんて思っていませんか?
乳がんの発症ピークは40代~50代と言われていますが、実は乳がんのリスクは20歳から認められています。
そんな乳がんを予防する対策の一つとして、「バストマッサージ」が注目を集めています。
今回は、乳がんの予防対策として取り入れたいバストマッサージについて詳しくご説明いたします。
■乳がんの原因
乳がんの原因には諸説ありますが、その一つとして血流やリンパの滞りが挙げられます。
リンパ液の流れや血液の流れが悪くなることで、乳がんになるリスクを高めてしまうのです。
特にカロリーやコレステロールを多く含んだ食品の摂取は、リンパと血液の流れを悪くさせるだけはなく、乳がん発生リスク要因である過剰な女性ホルモン分泌を促進させてしまいます。
■乳がん予防に効果的なバストマッサージ方法
バストマッサージをするのは、体がしっかりと温まった状態である入浴後が理想的です。
1.肌への負担を軽減して滑りを良くするために、オイルやクリームを胸に塗ります。
2.手をバストの内側から外側に滑らせて行き、左右の胸を10回ずつ円を描くように脇の下にあるリンパを意識しながらマッサージします。
3.脇の下からバストの下を通り、谷間から鎖骨にかけて押し込むようにマッサージをしていきます。
4.バストをすくい上げるように左右の胸を交互に10回ずつ上に持ち上げ、バストトップから顎まで下から上に10回マッサージします。
■バストマッサージがもたらす効果
バストマッサージを若いうちからきちんとしておくことで、年齢と共に加速する胸のたるみを予防することに繋がります。
またバストマッサージを行うことで、血流とリンパの流れが良くなり、栄養や女性ホルモンを運びやすくなります。
その結果バストのハリの維持とバストアップに繋がり、余分な水分や老廃物を排泄することができます。
バストマッサージは乳がん予防だけではなく、ハリのあるバストを維持するにも効果的なのです。
■まとめ
以上で乳がんの予防対策として取り入れたいバストマッサージについて、乳がんの原因と共に解説いたしました。
バストケアマッサージは、毎日行うことにより効果を得られます。
乳がん予防のためだけでなく、バストケアのためにも、日常生活に取り入れたいマッサージです。
自分の体は自分で守るために、ぜひこの記事を参考にバストマッサージを実践してみてください。