2016.05.30
SCELMOTION誕生STORY1
2004年にエステサロン「サロン・ド・エスポワール」を開業して
今年で12年。
12年間で述べ15万人のお客様のお肌をお手入れさせていただきました。
そして、毎日毎日お客様のお肌のお手入れをして感じていたこと・・・。
それは、年々肌が弱い人がとても増えてきたということ。
問診表に丸をつける人が多いのは『敏感肌』『アトピー』『アレルギー』『乾燥肌』
の項目。エイジングを重ねた人のお肌ならともかく、
若い人もチェックを入れているのです。
なぜだろう??
カウンセリングで普段のお手入れ方法を聞いても、
クレンジングできちんとメイクを落とし、化粧水、クリームなどで保護しているようで
問題はないようです。
むしろ若いのにここまでするのか・・・と過剰すぎるくらい。
お化粧を取り、いざ素肌になってみると、
目元や頬、唇までも色素沈着を起こし、色が変わってしまっています。
思わずメイクが落とし切れていないのではないかと、2度確認してしまうくらい。
擦る事で起きる物理的刺激?!経年経過によるものなら理解は出来ますが、
それにしても若い人に起きているのはなぜなのでしょうか?
シミを作りやすい体質?
食べ物が原因?
また同じお手入れでも結果に個人差が出てくるのはなぜなのでしょうか?
これが原因なのかな?あれが原因なのかなと色々推測し、検証を重ねてみました。
その結果、一つの仮説として見えてきたのは、
『毎日使う化粧品が原因ではないか?』ということ。