2017.11.21
キャビテーションとEMSで一気にやせる!効果とその理由とは?
キャビテーションの利用を考えたことがある人ならば、EMSも聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
EMSとはElectric Muscle Stimulationと言い、電気を使った筋肉トレーニングの事を指します。綺麗な体になるためには、痩せるだけではなく、適度な筋肉も必要です。
痩せて筋肉をつけたいと思う時、キャビテーションとEMSの相性は非常に良く、綺麗に痩せたい方には非常にオススメです。
ここでは、なぜキャビテーションとEMSはとても相性がいいのか、そしてなぜ一緒に施術してもらうべきかについてご紹介します。
1.EMSとは?
EMSとはElectric Muscle Stimulationの略で、電気を使った筋肉トレーニングの事を指します。
元々は病気や怪我のリハビリ、高齢者の運動のために使われていたトレーニング方法です。
外部から特殊な電気を送り、筋肉の運動量を増やすことによって、脂肪を燃焼する効果を生み出します。
電気の刺激で反射的に筋肉を動かすため、EMSマシンの強弱を調整でき、筋肉痛になることもあります。
2.キャビテーションとは
キャビテーションの目的は、脂肪を乳化し取り除くことです。キャビテーションマシンでは、超音波を用いて脂肪を乳化させ、体外にそれを排出させることができます。
キャビテーションは超音波なので、電気とは違い刺激を感じることは少ないです。
3.相性がいい理由
EMSとキャビテーションは、それぞれ施術の目的が異なります。
EMSは筋肉をつけることを目的としているのに対し、キャビテーションでは脂肪を減らす事を目的としています。それゆえ、この二つを併用することによって相乗効果が期待できます。
まずはキャビテーションで脂肪を乳化する必要があります。
また施術後は脂肪が燃えやすい状態になっています。
乳化した脂肪を排出、消費するためにはキャビテーション後のマッサージや運動が必要です。
この運動の代わりに、EMSを効果的に用いることができます。EMSの運動効果は高いため、キャビテーションと組み合わせれば、乳化した脂肪を排出するだけではなく、さらなる燃焼によって脂肪を減らす事が期待できます。
またそれにより筋肉が増えれば、基礎代謝が増えて痩せやすい体質になります。
それゆえ、キャビテーションとEMSの施術が終わった後には、脂肪が減ってそれを効果的に消費し、部分的に必要な筋肉がついていることが期待できるのです。
これによってリバウンドしにくい、痩せやすい身体を手に入れることができるので、この二つは相性がいいとされています。
今回は、EMSとキャビテーションの違い、そしてなぜ相性がいいのかについてご紹介しました。
仕事やプライベートで忙しいと、なかなかダイエットに取り組むことは難しいと思います。
そんなときに、EMSとキャビテーションは非常に効果の高い組み合わせとして人気があります。
もし時間がなくて、ダイエットに時間が取れないという方は、一度試されてみてはいかがでしょうか。