2017.12.03
二の腕のタプタプを解消するには?キャビテーションとEMSのススメ!
二の腕が細い身体に憧れる方は多いと思います。一方で筋肉が付きにくく、脂肪がつきやすいであるともいえます。
一度ついた脂肪がセルライトになってしまうと、それこそお肉が取れなくなってしまいます。
ケアをするのも難しい場所ですが、最近ではキャビテーションを利用して腕の手入れをする方も増えてきました。
今回は理想の二の腕を手に入れるために、どんなメンテナンス、ケアの方法があるのかご紹介します。
・脂肪を無くす
キャビテーションは超音波によって脂肪を溶かす施術です。
二の腕は脂肪がつきやすい部分なので、キャビテーションを利用した場合の効果も表れやすい部位です。
まずはキャビテーションによって脂肪を減らす事によって、たぷたぷな二の腕をすっきりさせることができます。
しかしキャビテーションでは筋肉をつけることができません。
なので、美しい腕を手に入れるためには、脂肪を減らすと同時にトレーニングを取り入れることが大切です。
・二の腕を鍛える
腕のたるむ場所を上腕三頭筋と言います。
上腕二頭筋は力こぶのできる部分の筋肉なので、上腕三頭筋はその裏側の筋肉になります。
普段の生活で使われることが少ない筋肉なので、意識して鍛えることが必要です。上腕三頭筋を引き締め、綺麗にするためにはストレッチとエクササイズを継続することが大切です。
エクササイズのおすすめは、壁に向かって腕立て伏せをする事です。
壁に向かって手を突き、そこから腕立て伏せの要領でエクササイズを行います。
この時、肘を曲げた状態で3秒間キープし、ゆっくりと動くことが大切です。
筋肉が熱くなってくる間隔があれば、インナーマッスルが鍛えられている証拠なので、そこも意識しながらエクササイズをするとより効果が期待できます。
またエクササイズには即効性がないので、継続することが大切です。
・EMSの利用
エクササイズのように即効性がなく、継続的な努力が苦手な人がいるかもしれません。
そんな人にはキャビテーションと同時に、EMSの利用をおすすめします。
EMSとは、微弱な電気を用いて筋肉を刺激し、運動量を作り出す美容器具です。
キャビテーションで脂肪を落とし、EMSで細い筋肉を鍛えれば、比較的短い期間で美しい腕を手に入れることができます。
今回は、美しい二の腕を手に入れるために必要なケアについてご紹介しました。
二の腕は筋肉が付きにくく、脂肪がつきやすい厄介な部分です。
しかしそれだけに差が付きやすく、腕が美しい人は、全体的にすらっとした印象を残しやすいものです。
もしたぷたぷの二の腕を解消したい場合、キャビテーション、エクササイズ、EMSは有効な手段になるのではないでしょうか。