2018.09.25
美肌になるツボ、知りたい?小顔マッサージ法をご紹介します
いつも誰かに見られているパーツ、それが顔です。
おなかは少し太っても気になりませんが、顔はほんのちょっとむくんでいるだけでも気になりますよね。
いつでも顔は一番良い状態でありたいものです。
しかしながら、くすみ、肌荒れ、目の下のクマやむくみなど、お顔に関する悩みはつきません。
トラブルがひどくなる前に、マッサージでメンテナンスしていきましょう。
今回は、美肌効果や小顔効果が期待できるツボのマッサージをご紹介いたします。
□老廃物を排出する道を作る
顔のマッサージを行う前に、ワキや首、鎖骨をほぐしましょう。
顔の老廃物は、まず耳の下や鎖骨にある『関門』に流れて、その後でワキにある大きなリンパ節に流れていきます。
そのため、顔の老廃物を流すための通り道を作っておくことで、マッサージの効果を最大限得ることができるようになるのです。
□顔の老廃物を流していく
いよいよ顔の老廃物を流していきます。
ここではツボをマッサージするオイルや化粧水を塗っておくのを忘れないようにしましょう。
摩擦で肌を痛めるのを防ぐためです。
1 おでこから順番に、こめかみ、顔のサイドを通り鎖骨までゆっくりとなぞるようにリンパを流しましょう。
2 人差し指と中指で眉を挟むようにして、眉頭から眉尻まで小刻みに動かしながら、心地良いと感じる圧をかけていきます。
こめかみに老廃物を流すようなイメージです。
3 親指と人差し指でほほの表面を小さくつまんでほぐしていきます。
4 小鼻からほほ骨のラインに沿って人差し指の第二関節を使ってプッシュしながら外側へリンパを流します。
この工程はほうれい線を防ぐのに効果的です。
5 奥歯の噛み合わせの部分を、両手をグーにして第二関節でグリグリします。
6 親指と人差し指でLの形を作り、鼻の横から耳の横まで、老廃物を流します。
マッサージの力加減を間違える方が多くいらっしゃいます。
基本的には、優しくリンパを流すようにマッサージしましょう。
強くても、痛気持ちいい程度でとどめなければいけません。
このマッサージ方法でリンパの流れをよくすることで、むくみをとるだけではなく、血行促進による美肌効果も期待できます。
□最後に
今回は、美肌効果・小顔効果が期待できるツボのマッサージ方法をご紹介しました。
顔をマッサージする前に、ワキや首などをほぐしておくのがポイントです。
マッサージでこまめに不調を取り除いてあげることで、常に良いコンディションを保つことができます。
あなたの生活のルーティーンにも、ぜひこのマッサージ方法を取り入れてみてくださいね。