2019.02.11
冷え性が辛いとお悩みの方へ!冷えが体にもたらすリスクを解説!
「冷えが辛い。」
「冷え性をどうにかして改善したい。」
このようにお考えの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
冷え性は特に女性に多いものですが、対処が難しい場合も多いです。
冷えは放って置くと、様々な問題が生じてしまいます。
そこでこの記事では、冷えが続くとどのような症状が出てくるのか、冷えが病気に発展するリスクがあるのか、などについて解説いたします。
□こりや痛み
冷えが続くと血行不良が起こります。
こうなると筋肉内の老廃物を出すことができず溜めるとことになってしまい、こりが発生してしまいます。
このような場合には、こりや痛みが発生している部分を温めるようにして対処しましょう。
□胃腸の不調
冷えによって胃腸の機能が低下する可能性があります。
そのため、冷えによって胃のもたれや痛みを感じたり、下痢や便秘になったりすることがあります。
このような時には、冷たいものは口に入れないようにし、腹巻きや湯たんぽなどでお腹を温めるようにしましょう。
□不眠
私たちは眠りに入る際、体に溜まった熱を手足の末端から放散することで体温を下げます。
こうして体温が下がると同時に眠りに入っていきます。
手足に冷えを感じている人は、この際に熱を上手く放散することができず、眠りの質を下げてしまうことになります。
お風呂に入ることで体を温めるなどして眠りにつくようにしましょう。
□肌荒れ
冷えは血流を悪くし肌荒れを引き起こすことがあります。
血行不良によって古い角質が残ったり毛穴に皮脂が詰まったりすることで、肌のトラブルが起こります。
冷えを改善することで肌を健康な状態にすることができることもあるのです。
□冷えは病気につながることも
冷えを我慢して放置すると、思わぬ病気を引き起こすことになるかもしません。
*がんに発展するリスクもある
体内で酵素が正常に働く温度は38~40度と言われています。
冷えが長く続くとこの酵素が正常に働かなくなります。
そうなると代謝が悪くなり、糖尿病や関節リウマチ、脳疾患、心疾患などの病気に発展するリスクがあります。
また、酵素の働きが低下すると、遺伝子の傷の修復がうまくいかなくなり細胞ががん化してしまう恐れがあります。
□最後に
冷えが続くとどのような症状が出てくるのか、冷えが病気に発展するリスクがあるのかについて解説してきました。
冷えを放置しておくと最悪の場合、病気にまで発展してしまいます。
現在冷えに悩んでいる方は、放置しないように注意しましょう。