2019.03.30
足のむくみの原因は○○?!また、その解消法とは?
「夕方になると足がむくんで辛い」
「足がむくんで靴を履くのがきつい」
と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
むくみは、体内の細胞組織に含まれる水分と血液のバランスが崩れて水分が溜まり、腫れてしまう症状です。
ここでは、どうして足がむくんでしまうのか、対処はどうすればいいのかをご紹介します。
□足むくみの生活上の原因と対処法
*立ちっぱなしの仕事
下半身の血液や体液は、足の筋肉のはたらきによって、上半身に運ばれて行きます。
立ちっぱなしの仕事をしていると、このはたらきが弱くなり、むくみの原因となることがあります。
そこで、立ちっぱなしの仕事をするときは、休憩時間に少しでも体を動かすようにしましょう。
また仕事が終わった後は、シャワーだけではなく、湯船につかり、横になって足を休ませることが大切です。
*筋肉不足や運動不足
心臓に血液を押し戻す筋ポンプ作用が働くためには、ふくらはぎの筋肉の収縮が必要です。
しかし、運動をする機会がない、あまり歩かないなど、脚の筋肉が使われないとポンプ作用が機能しないため、脚がむくみやすくなります。
ウォーキングをする、階段を使うようにするといった手軽にできることから生活に取り入れていきましょう。
*水分や塩分の取りすぎ
水分を取りすぎると、身体の中に余分な水分が溜まり、むくみにつながってしまいます。
また、塩分の取りすぎは必要以上に水分を取ってしまう原因にもなります。
そこで、必要以上に水分を取らない、味の濃い食べ物はできるだけ避けるようにすることを意識するとよいでしょう。
*なかなか治らないとき
むくみが治らない場合は、エステに通ってみてはいかかでしょうか。
エステでは丁寧なカウンセリングをもとに、脚のむくみの原因を特定し、一人一人に合った解決方法を教えてもらうことができます。
また、プロによる施術ですので、自分で行うマッサージよりも、かなり効率的にむくみを解消することができます。
さらに、エステサロンでは、リラックスできる空間が工夫されているので、エステを受けるだけでリラックス効果も得られます。
□まとめ
ここでは、どうして足がむくむのかということと、対処方法についてご紹介しました。
自分でマッサージを行う、食生活を見直すといったことは自分で意識してできますよね。
しかし、「忙しくてマッサージができない」、「食生活を改めるのは大変だ」という方もいらっしゃるでしょう。
そんなときは、一度エステに足を運んでみてはいかかでしょうか。