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美容情報

2019.01.19

アラフォーの女性が痩せないのはセルライトが原因?その減らし方とは?

女性は誰でもいくつになっても美しくいたいと思いますよね。
しかし年齢を重ねるにつれ痩せにくくなってきたと感じている方も多いのではないでしょうか。
「年齢だから仕方ない」
そう諦めている方も多いかもしれません。
そこで今回はアラフォーの女性が痩せにくい原因とともにその解決策もご紹介させていただきます。
 

□アラフォーの女性が痩せにくい原因


*基礎代謝低下
年齢を重ねることで筋力が低下してそれに伴って基礎代謝が低下してしまいます。
すると今までと同じ食生活では脂肪がつきやすくなってしまいます。
アラフォーの女性の方がお腹周りに脂肪がつきやすいのは、腹部のインナーマッスルや背筋が衰えて姿勢が悪くなるためです。
基礎代謝のうち一定の量は筋肉によって消費されるので、体を動かして筋肉をつけることが大切です。
 

*女性ホルモンの乱れ
年齢を重ねることで子どもを産む生殖機能の働きが衰えることなどから女性ホルモンが乱れてしまい、女性ホルモンの一つであるエストロゲンが過剰に分泌されるようになります。
すると脂肪細胞が活性化し、太りやすくなります。
女性ホルモンの乱れは更年期障害の原因であるともいわれています。
 

*長年かけて蓄積されたセルライト
脂肪細胞に老廃物が蓄積することでつくられます。
加齢とともにセルライトは蓄積されやすくなり、一度つくと解消することはなかなか難しいです。
 

□セルライトはなぜできるの?

セルライトは主に脂肪、水分、老廃物からできています。
 

*食生活
脂質や糖質、塩分を取りすぎることはセルライトの原因となります。
脂質や糖質は脂肪を増やしやすいため控えめに摂るように意識することをおすすめします。
また塩分はもともと体内に水をためこむ働きをもちます。
そのため摂りすぎてしまうと余分な水分がためこまれてしまい、むくみの原因にもなります。
 

*代謝の低下
代謝が低下することで老廃物を燃焼したり排出したりする機能が低下します。
すると体内に蓄積されてセルライトになってしまいます。
これを防止する方法で最も効果的なのは運動です。
有酸素運動と無酸素運動の両方を組み合わせて筋肉の量を増やし、脂肪を燃焼するという流れをつくりましょう。
 

*ストレス
ストレスがたまると交感神経の働きが強くなり、緊張状態に陥ります。
すると血管が収縮されるため血流が悪化してしまいます。
血液は老廃物を運び、排出する働きを持ちますが、血流が悪いとこの働きを十分に行うことができません。
すると老廃物が体内に蓄積され、セルライトができてしまうのです。
 

□おわりに

セルライトを減らすことは痩せることと深い関係があります。
長年の生活習慣や食事などで身についてしまっているため減らすことはなかなか難しいですが長期的な視野で生活習慣や食生活を改善することでセルライトは減らすことができます。
するとおのずと体重も減ってくるでしょう。
まずは今の自分の生活習慣や食事を見直し、焦らずに自分のペースで生活そのものを整えていってみてはいかがでしょうか。
2019.01.15

ダイエットしているのに全然痩せない!その原因とは?

「ダイエットしているのに全然痩せない!」「むしろ太った!」
我慢しながら行っているのに効果が出ないのは辛いですよね。
いったいなにが問題なのでしょうか。
今回はそんな疑問を解決いたします!
 

□痩せない原因


*間食をしている
3食以外で実は飴を食べていた、ジュースを飲んでいたなんてことはありませんか。
些細なようなものでも毎日カロリーを計算して記録しておくと意外と何かしら食べていることがわかるかもしれません。
 

*筋肉の減少
ダイエットでたんぱく質を摂る量を減らすと筋肉をつくることができなくなり、その量が減ります。
すると基礎代謝量も減少してしまい、痩せにくい身体になってしまいます。
ウォーキングなど軽い運動を取り入れてみましょう。
 

*体の冷え
代謝が落ちてしまうと血流も悪くなり、体が冷えてしまいます。
すると体内の排出されるべき不要なものが排出されずに蓄積されてしまいます。
蓄積されることで脂肪やむくみの原因となってしまうのです。
湯船に浸かって身体をしっかり温めたり、ストレッチを行ったりして血流を改善しましょう。
 

*ストレス
ある特定のものを完全に食べないといったダイエットは自分が思っている以上に精神的負担になりやすいです。
またダイエットでなく日常生活の対人関係のストレスもダイエットが上手くいかない原因となっていることがあります。
ストレスによってホルモンバランスが崩れるとコルチゾールの分泌が増えるのですが、過度なストレスの場合、このコルチゾールが糖質へと変化し分泌されてしまいます。
ダイエットで糖質を制限される方も多いため、これは少し厄介ですよね。
月に数度好きなものを食べる日を作ったり、ストレスが発散できるように趣味の時間を確保したりしてストレスと上手く付き合っていきましょう。
 

*睡眠不足
睡眠時に分泌される成長ホルモンは代謝を上げてものを消費する働きがあります。
しかし睡眠が十分でない場合、この分泌が十分にされず、消費作用にも影響を及ぼしてしまいます。
さらに睡眠が不足していると食欲を抑えるホルモンの働きが弱くなり、逆に食欲を高めるホルモンの分泌を活発にしてしまうのです。
 

□おわりに

ダイエットをしてもなかなか痩せないという方は食生活はもちろんですが、生活習慣も見直すことで痩せやすくなるかもしれません。
全部を一気に見直すことは難しいかもしれませんが、まずは運動と食事記録を組み合わせてみるなど、できることからまた少しずつダイエットをはじめてみてはいかがでしょうか。
2019.01.11

体に悪く健康バランスを崩してしまう食事とは?

「健康的な食事って何だろう…?」
「そもそも身体に悪い食事とは…?」
そう疑問に感じていらっしゃる方も多いかもしれません。
今回は身体のバランスを崩しやすい食事をご紹介いたします。
もし該当する項目があれば健康のためにもなるべくはやく改善するようにしましょう。
 

□バランスを崩す食事とは



*糖質の減らしすぎや摂りすぎ
砂糖や果物だけでなく、ご飯やパンといった主食にも含まれています。
これが不足するとエネルギーが不足するため疲労感が強くなったり集中力が続かなくなったりしますが、摂りすぎも問題です。
肥満や高血糖の原因となってしまいます。
 

*脂質の抜きすぎ
脂質は体温維持や内臓の保護といった役割を担っています。
これが不足すると疲れやすい体質となる上に体に必要な油分が供給されないことで肌の乾燥や髪のパサつきといった症状を引き起こします。
 

*あまり噛まない
最近ではスムージーでダイエットを行なったり、忙しくて食事をスープだけで済ませたりしてしまう方も多いです。
しかしこれが長期にわたると、しっかり噛まずに飲み込んでいるため顔の筋肉が衰えてしまいます。
するとフェイスラインがくずれ、ほうれい線が目立ってしまいがちです。
さらに噛む回数が減少することで唾液の量が減り、口内に雑菌が繁殖しやすくなります。
すると口臭や虫歯、歯周病を引き起こしやすくなります。
 

*酸化した油の使用
揚げ物が好きな方は油をよく使用すると思いますが、そのときに確認してほしいのが酸化していないかどうかです。
酸化すると味やにおいも変わってきますが、この酸化が進むことで生じる過酸化脂質が健康に悪影響を及ぼします。
細胞に傷をつけてしまったり、発ガンへと繋がってしまったりする可能性があります。
 

*自炊よりも外食を好む
もちろん外食が全て悪いわけではありませんが、自炊の方が野菜をとりやすく、カロリーを調整しやすいというメリットがあります。
また海外の調査では自炊を多く行った人の方が糖尿病になるリスクが低いという結果もあります。
さらに健康面への影響を心配されている食品添加物やトランス脂肪酸の摂取量も減らすことができるためなるべく自炊するように意識してみることをおすすめします。
 

□おわりに

食事内容はもちろん、それを調理する方法や食べ方も身体のバランスに影響を及ぼす要因の一つです。
食事内容はよくても食べ方に問題があればそれは健康的とは言い難いです。
正しい食べ方も意識しながら健康的な毎日を過ごしましょう。
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