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美容情報

2019.01.07

免疫力を上げるにはどうすればいい? その方法をご紹介

寒くなってくると特にインフルエンザや風邪が心配になります。
小さい子どもの心配はもちろんですが、年齢を重ねるにつれて風邪をひきやすくなった方も多いのではないでしょうか。
これらに負けないためには免疫力を高めることが必要です。
 

□免疫力を高める食べ物


*唐辛子
唐辛子に含まれるβカロテンは免疫力を高めてくれ、新陳代謝を活発にしてくれます。
唐辛子には皮膚や粘膜の健康を維持し貧血を予防したり、新しく赤血球をつくったりする栄養素も含まれています。


*生姜
生姜に含まれるジンゲロールは体内に入ると敵と勘違いされ、免疫細胞が数を増やし、免疫力を上げます。
また気管支炎などの原因となる細菌に対し直接攻撃する作用も持っています。


*トマト
栄養素としてはがん細胞の発生を抑制できるリコピンが有名なのではないでしょうか。
実はそれ以外にも気管や皮膚の粘膜を強くするカルチノイドやウイルスに直接攻撃するビタミンCなど多くの栄養素を含んでいます。


*きのこ
きのこ以外で含まれる野菜がほとんどないビタミンDは体内に侵入した細菌を攻撃する免疫細胞の分泌を促す効果があり、免疫のバランスを調整する役割を担っています。
もちろんここに挙げたものでもそればかり摂ることは肝障害などを引き起こすことになるのでやめましょう。
適量をバランスよく食べることが大前提です。
 

□免疫力を高める方法

*禁煙 タバコを吸うと血管を過剰に収縮させることで血流を悪くし、免疫細胞の活動を妨害します。
さらに血流が悪くなると免疫力の主力である白血球などの創出を減少させてしまい、免疫力を低下させてしまいます。


*腸内環境を整える
腸は体内でも多くの免疫力を司っているといわれています。
腸内の免疫細胞は外から入ってきた食べ物から栄養素を取り込みますが、それと同時に細菌やウイルスなどの異物にさらされています。
このときに栄養になるものと害があるものを判断し、後者の場合は排除する必要があります。


*運動する
運動を行うことで筋肉もつき、新陳代謝が活発になります。
すると血流もよくなり、体温が上昇し、冷えの改善にもなります。
体温が1℃上がると免疫力は最大で5~6倍上がると言われています。
 

*十分な睡眠
十分な睡眠をとることで成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンは免疫細胞の生成に深く関わっているとされています。
 

□おわりに

免疫力を高めるためには何か特別なことをするというよりも、健康的な生活を送ることで高められます。
これを機会に少し意識して免疫力を高める食べ物を料理に使ってみたり、少し意識して運動してみたりして生活習慣を変えてみてはいかがでしょうか。
2019.01.03

リバウンドになりにくい体質になりたい!その方法とは?

「ダイエットは何度も挑戦したけどリバウンドも同じだけ繰り返してきた…」
特に女性にとってダイエットやリバウンドの話は何歳になっても気になる話題なのではないでしょうか。
リバウンドせず、痩せたスタイルを維持している人を見て羨ましく思うこともあるかもしれません。
しかしそもそもリバウンドする原因はなんなのでしょうか。
 

□リバウンドしやすい体質の原因

 
・ダイエット前の食事に戻した
目標体重になった瞬間、通常の食事量に戻してしまうことはリバウンドの原因の一つです。
さらにダイエットで食事を減らしていた場合、その直後は満腹中枢を刺激するホルモンが少ない状態になっています。
この状態のときは満腹感を得にくいため、食べ過ぎてしまうことがあります。
 

・運動していない
食事制限のみで体重を減少させた場合、体重とともに筋肉の量も減ってしまいます。
すると基礎代謝が低下してしまうため、一時的に体重は減るものの太りやすい体質になってしまいます。
 

・ストレス
ストレスをためすぎてしまい、我慢できずに食べ過ぎてしまうことでリバウンドしやすくなります。
特定のものを一切食べないといったダイエットは自分が思っている以上にストレスになるため、その反動で食べ過ぎてしまうことが多いです。
 

□リバウンドしにくい体質の作り方

リバウンドしにくい体質は自分でつくることができます。
ここではその方法をいくつかご紹介します。
 
・無理な食事制限はしない
無理な食事制限は栄養が不足している状態をつくりだします。
すると脂肪ではなく筋肉などを減らしてしまい、基礎代謝の量が減少してしまいます。
必要な分のカロリーや栄養素はしっかり食事でとりましょう。
 

・運動する
定期的に運動することで筋肉が付き、基礎代謝が上がります。
基礎代謝量を増やすと太りにくくなるためリバウンドしにくい体質になることができます。
 

・十分な睡眠をとる
睡眠時間が不足している人は甘いものや油が多いものを好む傾向があります。
さらに満腹中枢を刺激するホルモンの分泌量も変わってくるため、必要な睡眠時間は確保するようにしましょう。
 

・ストレスをためない
体重の増減を気にしすぎたり、何かを完全に食べることをやめたりすることはストレスとなります。
体型の変化に目を向けてみたり、何を食べてもいい日を作ってみたりしてストレスをためないように気をつけましょう。
 

・痩せやすい生活を習慣化
カロリーの低いものを選ぶことや、毎朝ウォーキングに行くことなど痩せやすい生活を習慣化しましょう。
ダイエットは痩せることも大切ですがそれを維持することも同じくらい大切です。
 

□おわりに

リバウンドしにくい体質と生活習慣は深い関係があります。
つまり短期的な視点でダイエットを行ってしまうとリバウンドしやすくなってしまうのです。
長期的に無理なく自分のペースで生活習慣を改善していきましょう。
2018.12.30

「顔のたるみを改善したい!」エステと体質改善の組み合わせのすすめ

「最近顔がたるんできた気がする…」
年齢のせいである程度は仕方ないと思っていてもやはり鏡を見るたびに気になってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は顔のたるみの原因とその解消法についてご紹介いたします。
 

□顔のたるみの原因


・肌の酸化
紫外線で肌の内部に活性酸素が増えすぎてしまい、肌が酸化してしまうことで引き起こされることもあります。
肌の老化を引き起こす活性酸素はストレスでも発生してしまいます。


・表情筋の衰え
まばたきや口を開けたり閉めたりする動作、笑顔などで表情筋は動かされます。
しかし日常生活で使用されているのは30%程度であるとされており、意識して使わないと衰えやすい筋肉です。
また40歳をすぎると加齢によっても筋肉が衰えてしまいます。


・姿勢の悪さ
猫背で姿勢が悪い場合、首の後ろにある筋肉が収縮し、顔全体が下に引っ張られてしまいます。
また頬杖をつくことも片側だけに力がかかるためたるみやすくしてしまいます。


・栄養素の不足
バランスの悪い食事により、肌を健康に保つ栄養素が不足することでたるみをひきおこします。
 

□肌のたるみを改善する方法


・エステの利用
プロによるマッサージなので自分で行うマッサージよりも早く効果を実感しやすいメリットがあります。
ただし継続して通い、自宅でもケアを継続させなければ安定しにくいので注意しましょう。


・ハンドマッサージ
マッサージを行うことでリンパと血液の流れをよくし、脂肪や老廃物の蓄積を予防します。
マッサージにも様々な方法がありますが今回は簡単にできる方法を一つご紹介します。
このときに気を付けてほしいことはクレンジング剤を十分に使用することです。
少ない場合肌に負担がかかってしまいます。
まず中指と薬指の腹の部分で顔全体を下から上へ円を描くようにマッサージします。
下から上への動きが終わったら左右も行いましょう。
次に首のリンパ腺に沿って下から上へまた円を描くように行います。
最後にクレンジング剤を落として終了です。


・食事改善
肌のたるみにはたんぱく質、鉄、ビタミンCを積極的に摂取することが効果的です。
たんぱく質は大豆や卵白、鉄はひじきやきくらげ、ビタミンCは果物やキャベツに多く含まれる成分です。
これらの食材を普段の食事に上手く取り入れてみましょう。
逆に控えてほしいものはお菓子やファーストフードなどで、肌のたるみを進行させてしまいます。


・適度な運動
運動不足だと筋力が低下し、姿勢も悪くなりがちです。
さらに筋力の低下で血行が悪くなると栄養を体内に十分に送り届けることができず、コラーゲンをつくる組織にも影響を与えてしまいます。
ウォーキングやヨガなど無理はせずに運動を取り入れることをおすすめします。
 

□おわりに

顔のたるみ改善にエステは即効性があるためおすすめですが、それだけでは一時的なものになってしまいます。
運動や食事など普段の生活を見直して体質を改善させることも必要なのです。
エステと体質改善を組み合わせることで若々しいフェイスラインを目指しましょう。
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