2017.11.17
キャビテーションの効果-最も効果のある頻度と期間は?-
キャビテーションの施術を受けたいけれど、回数や頻度、期間について悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
脂肪を効果的に落とすことができるダイエット方法として人気な施術ですが、その効果には個人差があり、人によって施術を行う回数も異なります。
そこで今回は、一般的なキャビテーションを受ける頻度、期間についてご紹介したいと思います。
1.キャビテーションを受ける頻度
キャビテーションの施術後、溶かされた脂肪やセルライトがリンパにのって身体の外へ排出されます。
およそ3日から4日かけて排出されるため、3日~4日に1回、週に2回程度が最も効果が高く、痩身効果が期待できます。
ただそのペースでエステに通う時間を取れない方も多く、週に1回のペースで利用される方が多いのが現状です。
エステによっては、週に1回のペースに設定しているところもあります。
基本的に痩身エステでは、月1回と間隔をあけてくるより、ある程度集中して通った方が効果は圧倒的に高くなります。
そのことも考慮したうえで、エステに通う時間づくりをしたほうがいいでしょう。
2.キャビテーションを受ける期間
キャビテーションを受ける期間は、施術を受ける回数とその頻度によって異なります。
キャビテーションの効果を1回目から感じる人もいれば、数回施術したのちに効果を実感し、5~6回程度通われる方もいらっしゃいます。
推奨されているのは、1パーツにつき3~6回程度とされています。なので、この頻度については、施術してくれる人と相談して決める必要があります。
3.施術にかかる時間
施術にかかる時間は、キャビテーションを当てる部位によります。
平均的には1部位20分ほどとされています。
しかし、部位が下半身全体(ふくろはぎ、太もも、お尻、腰)など広い場合には、トータルで50分ほど施術場合もあります。
ちなみにキャビテーションの施術で人気な個所は、おなか周り、太もも、お尻のセルライトへのキャビテーションです。
普段は落としにくい分、時間をかけて確実に落としてくれるキャビテーションに人気があります。
今回は、キャビテーションの施術にかかる回数、期間、そして施術時間についてご紹介しました。
キャビテーションはメスのいらない脂肪吸引と言われるほど効果が高く、安全性も医学的に認められているダイエット方法です。
その効果を最大限に利用するには、ある程度集中して通う必要があります。
どの部位をどの期間で施術するのかをしっかりと計画することによって、キャディテーションの効果を最大化できるのではないでしょうか。
2017.11.13
キャビテーションの副作用とは?安全性の面から考える
キャビテーションは医学的に安全だと立証されているダイエット方法です。
しかし、その説明を聞くと少し不安を覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
やせたいけど、少しだけキャビテーションに不安がある。
そんな方のために、今回はキャビテーションの安全性と起こり得る副作用についてご紹介したいと思います。
■そもそもキャビテーションとは
キャビテーションとは、圧力差によって液体中に気泡が発生・消滅する現象です。
元々は物理学の言葉ですが、最近ではエステにも取り入れられるようになりました。
キャビテーションは温度の上昇を必要とせずに圧力差によって気泡を発生させます。
これらは他の細胞に影響がないことがすでに臨床実験によって確認されており、医学的に安全が立証されているダイエット法です。
エステでは、その衝撃により脂肪細胞を破壊し、乳化を引き起こすことによって脂肪の減少を計ります。
その効果から、「メスのいらない脂肪吸引」とも呼ばれています。
■身体におこる小さな変化
・肝臓への負担
キャビテーション施術によって破壊された脂肪は肝臓で分解されたのち、体外へ排出されます。
そのため施術後は一時的に肝臓への負担が増すことになります。
この時に少しだるさを感じる方もいらっしゃいます。
もともと肝機能が悪い人は、まず相談をしてから施術を受けましょう。
また肝機能に問題がなくとも、施術後にアルコール、たばこ、脂肪分や糖分の多い食べ物を摂取するのは控えたほうがいいです。
・一時的に高くなる中性脂肪
キャビテーションの施術後、一部のとけた脂肪が血中に流れ込みます。
それによって中性脂肪値が一時的に高くなることがありますが、日常の活動の中で消費されます。
・超音波による骨伝導
施術中にキーンという金属音のようなものが頭に響きます。この音は、超音波が骨に当たって振動を起こしている証拠です。
決して悪いものではなく、効果的に施術が行われている証でもあります。
施術が終わってからも少しの間、耳鳴りのように残る方もいらっしゃるので、起こり得る作用として認識しておく必要があります。
・カロリーの摂取効率が高くなる
施術後は、突然減った脂肪を体が補おうとして、食べたカロリーを出来るだけ取り込もうとします。
なので、施術後2時間はカロリーを取らないようにした方がいいです。
■嬉しい副作用
施術後から約4日間は、脂肪が燃えやすい状態になっています。
この時に軽めの運動を取り入れることによって、キャビテーションの効果を最大限に利用することができます。
今回はキャビテーションの安全性と起こり得る副作用についてご紹介しました。
キャビテーションは医学的にも安全が確認されているダイエット法です。
またその効果からメスのいらない脂肪吸引ともいわれています。
一方で、肝臓には負担がかかるので、そこへの注意は必要です。
キャビテーションについてしっかり理解をして施術してもらう事で、より納得度の高いサービスを受けることができるのではないでしょうか。
2017.11.09
キャビテーションで美脚!!-ふくらはぎへの効果と相性は?-
綺麗なすらっとした美脚はモデルさんみたいで憧れますよね。
そんな美脚を手に入れるために、少しずつキャビテーションを利用する人が増えてきました。
以前まではオイルを使ったハンドマッサージが主流でしたが、最近では脚痩せメニューの中にキャビテーションをするところも多いです。
なぜこんなにも脚痩せにキャビテーションはいいのか。今回はその理由についてご紹介します。
・脂肪が減らせる
キャビテーションは、超音波で脂肪を溶かして減らすことができます。
一方、オイルを用いたハンドマッサージはリンパの流れを良くして、水分や老廃物を除去することができます。
ハンドマッサージでは、老廃物を無くすことができるので一時的に細くなりますが、脂肪の量自体は変わりません。
また水分や老廃物の除去には、継続的なメンテナンスが必要だという事もキャビテーションとは異なる点です。
キャビテーションの施術後は、溶けた脂肪や老廃物をリンパに流すトリートメントをするので、脂肪を減らし、なおかつハンドマッサージと同じ効果が得られます。
・セルライト除去ができる
脚はなかなか痩せにくい部分です。
さらに脂肪が水分と混じり志望の塊になってしまったセルライトがあると、さらに痩せにくくなってしまします。
しかしキャビテーションだと、このセルライトは脂肪なので溶かすことができます。
太ももにつきやすいセルライトも、キャビテーションによって撃退することができます。
・むくみがとれる
脚のむくみに悩む女性はとても多いです。
特に立ち仕事をしている方は、ふくろはぎはパンパンになってしまうこともあると思います。
そもそもむくみの原因は、流れが悪くなった老廃物や水分です。重力によって水分が脚にたまりやすいので、むくみになりやすいのです。
キャビテーションでは、むくみ音原因になる老廃物や水分をリンパに流しだしてくれます。
また余分な脂肪も流してくれるので、ほっそり効果もあります。
・筋肉を鍛える
キャビテーションで脚痩せのコースにする時は、EMS(微弱電気で刺激し、筋肉をつける美容器具)もセットになっていることが多いです。
なぜなら、美脚には脂肪がないだけではなく、適度な筋肉も必要だからです。
なので、キャビテーションで脂肪を落とし、EMSで筋肉をつけると美しい脚に大きく近づくことができるのです。
今回は、キャビテーションによる脚痩せ、美脚がなぜ効果的なのかをご紹介しました。
キャビテーションは、しっかりとした効果が見込める安全なダイエット方法です。
特に脚痩せ都の相性は良く、多くの方が利用しています。
その効果を確かめるためにも、ぜひ一度体験に行かれてみてはいかがでしょうか。